全国和裁技術コンクール

 和裁、この道で修業する若手の大きな目標となっているのが、毎年開催される「全国和裁技術コンクール」です。昭和29年に第1回を開催して以来、54回を迎える最も権威のある技能競技会として、毎年多くの和裁生が全国からこの晴れ舞台に出場して技を磨き、会員の先生のもとから巣立っています。

あなたも和裁日本一に挑戦してみませんか?

【地方予選】
 全国和裁技術コンクールは、若手の和裁日本一を決める大会として一般にも公開しております。若手技術者No.1の評価は和裁士にとっての人生に大きな勲章となります。
 参加資格は一般公募にて行われます。下記の内容で行っております。どうぞ、あなたもチャレンジして下さい。


1.参加希望者は毎年5月末日までにお申し込み下さい。お申し込みは、当会会員の方は最寄りの支部まで、一般公募の方は当会本部(03−3543−0511)までお問い合わせのうえ、お申し込み下さい。

★参加資格の変更点
  これまで、過去に大臣賞(1〜5位)に入賞した選手は、次回以降の参加が認められていませんでした。第54回大会からはこれを緩和し、「大臣賞(1〜5位)に入賞した選手も参加できる」こととします。

2.予選会で使用する材料や糸および裁縫道具は原則として各自が持参して下さい。

3.予選会の競技時間は裁断、へら付け、片袖(右)など別に指定する部分を準備したものを事前に用意して会場で6時間で完成させる。

*右袖および表身頃は、背、脇、衽付を縫い、裏身頃は背、脇を縫い、衿先と裏衽の小接ぎを縫っておく。表身八ツ口どまりから揚げまでを割縫いしないこと。

★縫製規定「事前準備」の変更点
  これまでの縫製規定では、「裏身頃の衽付は縫わないでおく」としていましたが、裏衽も事前準備の項目に加えます。6時間の競技時間の変更はありません。

*裏身頃背縫い、脇縫いの胴接ぎ及び衽裏を衿先小接ぎの縫い込み部分以外の縫い込みのとじつけや仮とじを事前にしてはいけない。

*上記以外の部分については事前に標付をしておくこと。ただし、糸標を事前にしてはいけない。

4. 審査の結果、支部またはブロック割当ての範囲で中央大会に出場する正選手及び補欠を決定します。

5. 詳細は本部または各支部の事務所に問い合わせて下さい。

第54回全国和裁技術コンクールについて

 

全国和裁技術コンクール54年の歴史